福島県が、もっと暮らしやすく、生きやすく、良くなるためには何が必要なんだろう？
福祉・介護の世界には、これからの社会を、みらいを、
よりよくしていくためのヒントがたくさん隠されています。
ふくしまふくしみらいキャンパスでは、
福祉・介護業界で活躍する若手が講師となり、
福祉・介護の今に触れ、県内の学生と一緒にみらいを考える授業を
実施・公開しています。
福祉・介護の世界に触れ、ふくしまのみらいを一緒に考えていきましょう！
福島県の高齢夫婦のみの世帯（夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦一組のみの一般世帯）の割合は約12％（令和2年10月1日時点）（※）であり、年々増加傾向にあります。また、高齢単身世帯の割合も増加しており、地域の人と人とがつながりやお互いに助け合うことが、今後とっても大切になっていきます。
（※）出典：総務省「社会生活統計指標」
介護ロボットの普及はどんどん進んでおり、令和4年度では531施設が介護ロボットを活用しています。介護ロボットやテクノロジーを活用した介護が当たり前になる日も近いかもしれませんね。
※介護ロボットとは：センサーなどで自分の周りを認識して行動するロボット。重いを持ちやすくなったり、転んだことを知らせてくれるロボットなどがあります。
講師 介護系インフルエンサー はたつんさん
現役の介護福祉士として活躍し、介護士あるあるのYouTubeやTikTokで人気のはたつんさん。介護現場でよく見るあるあるから、楽しく介護のお仕事の面白さについて、学生のみなさんと一緒に考えます。インフルエンサーから見る介護の仕事のやりがいとは？
「介護」というもののイメージが「大変」だけではないということを知ることができ、介護に少し興味を持つことができた。おやつの時間やレクリエーションなど実際に見てみたいと思った。
講師 株式会社musbun CEO 鈴村萌芽さん
現役学生起業家として地元の大学生と共に、福祉のマッチングアプリや採用支援などの事業を行っている鈴村さん。「介護・福祉の魅力が伝わる」ワクワクするアイディアを自由な発想でみんなで考えます。学生でもできることはある！
自分達で福祉のことを考え、意見をまとめ、いろいろな考えを聞き、自分の考えを深める事ができた
