介護職員初任者研修
介護の基礎知識や技術を学ぶための、 はじめの一歩。 この資格を取得することで、 訪問型サービスの仕事ができたりと介護の仕事の幅も広がります!
16歳以上であれば受講可能なので、長期休みや週末等を利用して取得することもできます。
福島県の高齢夫婦のみの世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦一組のみの一般世帯)の割合は約12%(令和2年10月1日時点)(※)であり、年々増加傾向にあります。また、高齢単身世帯の割合も増加しており、地域の人と人とがつながりやお互いに助け合うことが、今後とっても大切になっていきます。
(※)出典:総務省「社会生活統計指標」
介護ロボットの普及はどんどん進んでおり、令和4年度では531施設が介護ロボットを活用しています。介護ロボットやテクノロジーを活用した介護が当たり前になる日も近いかもしれませんね。
※介護ロボットとは:センサーなどで自分の周りを認識して行動するロボット。重いを持ちやすくなったり、転んだことを知らせてくれるロボットなどがあります。
介護にはさまざまな種類のサービスがあり、 職場によって仕事内容や勤務時間が異なります。
そのため、 自分に合った働き方を選ぶことができます。
介護の仕事内容を少し見てみましょう!
介護にはいろんな関わり方があります!
施設見学やボランティア、ちょっとしたアルバイトからスタートするのもOK。
興味がある方も、 まだピンとこない方も、 自分なりの関わり方を探してみてね!
介護の仕事は、 資格がなくても始めることができますが、
資格を取得することで給料が上がったり、 仕事の幅が広がったりとキャリアアップにつながります。
ここでは、 主な介護に関する資格を紹介します。
介護の基礎知識や技術を学ぶための、 はじめの一歩。 この資格を取得することで、 訪問型サービスの仕事ができたりと介護の仕事の幅も広がります!
16歳以上であれば受講可能なので、長期休みや週末等を利用して取得することもできます。
幅広い利用者に対応するための専門性の高い知識や技術、 医療行為の基礎などを学びます。
介護福祉士は、 介護職の唯一の国家資格です。 実務経験が3年以上で実務者研修を修了、 または介護福祉士養成施設で学ぶことで国家資格の受験が可能です。 県内の介護福祉士養成 施設 大学・専門学校) を紹介しているサイトもぜひご覧ください!
高齢者、障がい者、家庭、子ども、低所得者など、多様な人々の生活向上を目指して活動します。福祉や医療の相談援助において、高度な専門知識と技術を持ち、社会全体の福祉向上に貢献する重要な役割を果たしています。
介護福祉士養成施設の修学資金や介護福祉士実務者研修受講資金を無利子で借りられる制度など、介護の資格取得には様々な支援制度があります。支援内容や条件は地域や時期によって異なるため、資格取得を目指す際には地域の社会福祉協議会や県、市町村のホームページで支援制度に関する情報をチェックし、必要に応じて直接問い合わせることをおすすめします。
施設見学では、介護のプロの仕事を間近で見たり、高齢者の生活に触れることができます。 お友達を誘って、 近くの介護施設を訪ねてみて、 新い視点を発見してみませんか?
施設で行われるイベントのお手伝いや高齢者のお話相手、簡単な家事など、ボランティア活動には様々な種類があります。 学校の先生にボランティア募集があるか聞いてみたり、県内各市町村に設置されているボランティアセンター (社会福祉協議会) に連絡してみたりするのもおすすめです。
カイゴについて話すことは、将来の介護に備えるだけでなく、社会の仕組みについて知るきっかけにもなります。ぜひ、家族や友人と気軽に介護の話をしてみてください!
介護の仕事は、多様な働き方や施設の種類があり、 自分に合った環境を選ぶことができます。 また、 働きながら資格取得に挑戦できる環境が整っており、 自分のスキルを高めることが可能です。 介護を通じて多くの人と関わりながら、自分の成長や新しい発見を楽しめるかもしれません。!
無資格未経験の学生でも、 施設型や通所型サービスで働くことができます(※訪問型サービスで働く場合は初任者研修以上の資格が必要です)。介護の仕事に触れながらお金を稼ぐことができる点もメリットです。 高校卒業後のアルバイト探しをする際などには、ぜひ検討してみてください。