尚志高等学校で授業を実施しました!
尚志高等学校で福祉コースの3年生と一緒に授業を行いました✨
楽しみながら介護の魅力に触れるーはたつんさん
今回の授業では、介護系インフルエンサーとして活躍するはたつんさんにサポート講師としてご登壇いただきました!はたつんさんは、TikTokやYouTubeを活用し、介護現場の「あるある」を音楽にのせて発信するなど、多くの方に介護の魅力を伝えています。
今回参加した生徒たちは福祉系の授業を選択し、すでに介護施設での実習経験があることから、介護現場での「アイスブレイク」や「レクリエーション」の重要性について、実際に体験しながら学びました。自分たちも楽しみながら実践することで、利用者の気持ちに寄り添う大切さや、コミュニケーションを深める工夫を実感しました!
「レクリエーションは単なる娯楽ではなく、生きがいや居場所づくりにつながるもの」という話に、生徒たちは深く共感し、利用者の生活を支える新たな視点を得たようです。また、介護職の人手不足についても、「どうしようもないこと」と考えていた生徒も、はたつんさんの活動を知り、「こうした発信を通じて介護の仕事を知る人が増えていくことが大切だと感じた」と話していました。
現場で活躍する若手介護職員のお話
「〇〇さんがいるからデイに来たんだよ」と利用者さんから言われたときの喜びや、夜勤の仕事についての話が印象に残った生徒さんもいました。夜勤は「大変な仕事」というイメージを持つ生徒が多かったですが、「夜にしか話せないことがあり、利用者さんとの特別な時間が生まれる」という話を聞き、介護の仕事の奥深さを感じた生徒さんも多かったようです。
生徒さんの声
●「レクリエーションは娯楽や暇つぶしではなく、生きがいや居場所づくりにつながり、生きる元気を作り出すということがわかった。」
●「『〇〇さんがいるからデイに来たんだよ』と言ってくれたら私も嬉しいだろうなと感じた」
●「夜勤のことを知れてよかった。昼間より大変そうと勝手に思っていたけど、大変だけど夜にしか話せないことなど楽しいこともあるということがわかってよかった。」
今回の授業が、将来の進路や職業選択を考える上で、新たな気づきとなれば嬉しいです✨